MMIJ 2022,Fukuoka

Presentation information (2022/07/27 Ver.)

Special session

(Special session) Development of CCS / CCUS technology for building a zero-emission society

Wed. Sep 7, 2022 1:00 PM - 4:50 PM Room-3 (A13)

Chairman:Takashi Fujii (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology),Hirokazu Okawa (Akita University),Takehiro Esaki (Kyushu University)

1:25 PM - 1:45 PM

[2307-15-02] Expeimental evaluation of CO2 caputure method with phase separation solvents

○Takehiro Esaki1, Yuishi Sugai1, Ronald Ronald1 (1. Kyushu University)

Chairman:Takashi Fujii (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology)

Keywords:CO2 separation, amine absorption method, phase separation solvents, Co2 loading

本研究では,工業や鉄鋼製造プロセスにおいて排出される低濃度のCO2を十分に回収する技術として化学吸収法に着目した.化学吸収法の中でも相分離型吸収液の開発を行い,そのCO2吸収特性を評価している.アミンを30wt%を固定し,水と疎水性添加剤を供給することでCO2吸収後に物理的に二層に分かれる.再生時には熱を供給することで一層に戻るこの相分離機構により低温熱で十分なCO2吸収量差を得られることができる.本発表では,その相分離機構について実験的に評価した例について発表する.

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