MMIJ 2022,Fukuoka

Presentation information (2022/07/27 Ver.)

General Session

(General session) Mining and underground construction machineries / Rock Engineering / Resource based economy and social system / Mining technologies

Wed. Sep 7, 2022 9:00 AM - 12:00 PM Room-4 (A25)

Chairman: Junichi Takekawa (Kyoto University), Atsushi Sainoki (Kumamoto University)

11:40 AM - 12:00 PM

[2401-08-08] [Student presentation: Master’s course]3D-DEM simulation of the deformation process in near surface

○Shogo Nakagawa1, Hitoshi Mikada1, Junichi Takekawa1, Shibo Xu1, Masafumi Aoyanagi2, Naoto Tanaka2, Hiroki Ichikawa2, Junya Adachi2 (1. Kyoto University, 2. Kabusikigaisha Tadano)

Chairman:Atsushi Sainoki (Kumamoto University)

Keywords:DEM, Shallow soils, Bearing capacity, Uniaxial compression test, Plate-load test

近年、地盤に局所荷重がかかることに起因する地盤の変形や沈下,さらに変形によって生じるクレーン車の転倒等の事故が問題になっている。この問題に対して適切かつ効率的な対策を行うためには,現場で地下探査をおこない,地盤の変形・沈下に影響を及ぼす要因を発見することが重要となる。しかし,どのような要因が変形・沈下挙動に大きな影響を及ぼすのかはまだ明らかとなっていない。本研究では、3次元個別要素法(Distinct Element Method : DEM)を用いた数値実験を通して、地盤の変形・沈下挙動に大きな影響を持つ要因について検討することを目的とする。DEMでは,様々な粒子間相互作用モデルが提案されており,どのようなモデルを使うかは問題によって異なる。そこで本研究では,地盤の変形・沈下挙動を調べる際に最適なモデルについて検討した。その結果,圧縮・引張方向に非線形なモデルを設定する必要があることがわかった。

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