MMIJ 2022,Fukuoka

Presentation information (2022/07/27 Ver.)

Special session

(Special session) Mining history

Thu. Sep 8, 2022 9:00 AM - 12:00 PM Room-5 (A27)

Chairman: Tetsuya NAKANISHI (Kyushu University),Hideki KUMA (National Institute of Technology, Matsue College)

10:45 AM - 11:10 AM

[3501-07-05] Mineral resource from ancient times used (3).

○Toru Oishi1 (1. Nippon Steel Cement Co.,LTD.)

Chairman:Hideki KUMA (National Institute of Technology, Matsue College)

Keywords:ancient times, Mineral resource, Mining, History of mining

古代日本の縄文・弥生・古墳時代から日本国内で利用されてきた鉱物資源については、玉器として利用された輝石、角閃石、水晶・メノウ等の石英類、生活用資材としての石器原料になった黒曜石等のガラス質火山岩、珪質岩、接着材として利用された土瀝青などが著名である。今回は奈良・平安時代以降に海外から移入され、装飾用、顔料として使用された瑠璃について、鉱物試料についての化学組成等の調査を行ない当時の鉱物資源の利用技術についての考察を行なった。

講演PDFファイルダウンロードパスワード認証

講演集に収録された講演PDFファイルのダウンロードにはパスワードが必要です。

現在有効なパスワードは、[資源・素材学会会員専用パスワード]です。
※[資源・素材学会会員専用パスワード]は【会員マイページ】にてご確認ください。(毎年1月に変更いたします。)

[資源・素材学会会員専用パスワード]を入力してください

Password