08:50 〜 09:20
[3K0301-03-01] 佐賀関製錬所におけるリサイクル原料の処理について
司会:安田 幸司(京都大学)
キーワード:リサイクル、廃電子基板類、リサイクル原料、キルン・ストーカー炉、銅製錬
JX金属(株)は、非鉄金属製錬で長年培ってきた製錬・精製技術を活用し、電気部品屑、貴金属含有スラッジ、メッキ屑、炉底メタルなどのリサイクル原料から銅、貴金属・レアメタルの回収・精製を行っており、非鉄金属資源のリサイクルを推進することで、資源の有効活用、資源循環の促進に積極的に取り組んでいる。
主要拠点である佐賀関製錬所では、銅製錬のスケールメリットや反応熱を活用したリサイクル原料の処理を行うことで、大規模かつエネルギー消費の少ない効率的な処理が可能なリサイクルプロセスを確立してきたが、近年はさらなるリサイクル原料の増処理に取り組んでいる。
本稿では、電気部品屑増処理に向けて実施したリサイクル原料前処理能力(原料受入、焼却前処理)増強の取組みに関して報告する。(2022年度製錬現場担当者会議製錬部門で報告)
主要拠点である佐賀関製錬所では、銅製錬のスケールメリットや反応熱を活用したリサイクル原料の処理を行うことで、大規模かつエネルギー消費の少ない効率的な処理が可能なリサイクルプロセスを確立してきたが、近年はさらなるリサイクル原料の増処理に取り組んでいる。
本稿では、電気部品屑増処理に向けて実施したリサイクル原料前処理能力(原料受入、焼却前処理)増強の取組みに関して報告する。(2022年度製錬現場担当者会議製錬部門で報告)
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