一般社団法人資源・素材学会「2023年度 表彰式および受賞記念講演」を、「2024年度春季大会」会期2日目午後に千葉工業大学津田沼キャンパスにて開催いたします。
「表彰式および受賞記念講演」は現地会場に加え、Webexを用いたハイブリッド開催とする予定です。
「表彰式および受賞記念講演」への参加は無料ですが、事前登録いただいた方にのみ開催（接続）情報をご案内いたしますので、以下フォームより参加申し込みをお願いいたします。
なお、「2024年度春季大会（参加費が必要）」に参加申込済の方には、本行事の情報も一律ご案内申し上げますので、別途本行事のみの参加申込（以下）を行っていただく必要はございません。

■資源・素材学会 2023年度表彰式・受賞記念講演参加申込フォーム
春季大会には参加せず、「表彰式・受賞記念講演」のみ参加ご希望の方は、
以下フォームより参加申し込みくださいますよう、お願い申し上げます。
※参加申込締切：2024年3月11日（月）正午
URL　https://www.mmij.or.jp/20240318sankamousikomi
※「2024年度春季大会（参加費が必要）」への参加者は、重ねての申し込みは不要です。

■表彰式・受賞記念講演スケジュール

2024年3月18日(月) 

13:50～14:00　　休　憩

14:00～14:20　　第 49 回論文賞受賞記念講演Ⅰ

  講演者：佐藤 晃（熊本大学）

14:20～14:40　　第 49 回論文賞受賞記念講演Ⅱ

  講演者：上村 源（マサチューセッツ工科大学）

14:40～15:00　　第 49 回論文賞受賞記念講演Ⅲ

  講演者：飯塚 淳（東北大学）

15:00～15:20　　休　憩

15:20～16:00　　第 26 回学会賞（学術功績賞）受賞記念講演Ⅰ

  講演者：駒井 武（東北大学名誉教授）

16:00～16:40　　第 26 回学会賞（学術功績賞）受賞記念講演Ⅱ

  講演者：中島 邦彦（九州大学教授）

■ 資源・素材学会 2023年度表彰 各賞受賞者（敬称略）

【第26回学会賞（学術功績賞）】

● 駒井 武（東北大学名誉教授）
「鉱山保安、環境保全およびエネルギー資源開発の研究分野における学術的貢献」

●中島 邦彦（九州大学教授）
「金属製錬に関連する高温酸化物融体の物理化学的性質に関する研究の功績」

【第49回論文賞】

●「鉛直立坑閉塞可視化モデルを用いた鉱石閉塞現象可視化と閉塞条件の評価」
〔Journal of MMIJ, Vol.138 (2022)1号 p.1-9〕
佐藤 晃、森 拓実（熊本大学）、中里 計麻（大牟田市役所）

●「Reduction of Volatile Impurities in Zinc Chloride Melt with Metallic Iron and Its Effect on Vacuum Separation Behavior」
〔Materials Transactions, Vol. 62 (2021), No.8, p.1141-1150〕
Gen Kamimura、Hiroyuki Matsuura（The University of Tokyo）

●「Mass Spectrometric Study on Volatilization Behavior of Electrolyte Solvents of Lithium-Ion Batteries」
〔Materials Transactions, Volume 62 (2021) No.7, p.1030-1038〕
Atsushi Iizuka、Etsuro Shibata（Tohoku University）

【第49回奨励賞】

●髙谷 雄太郎 （東京大学）
「CO₂の鉱物固定化技術に関する研究とその新しい展開」

●河野 勝宣 （鳥取大学）
「低透水性材料の膨潤特性と透水性に関する一連の実験的研究」

【第25回若手ポスタ－発表賞】※2023年度秋季大会会場にて表彰済

●「爆薬の爆轟および岩石の動的破壊を考慮した発破解析法の開発」

伊川 航琉（北海道大学）

福田 大祐（北海道大学）、高橋 良尭、佐分利 禎、久保田 士郎（産業技術総合研究所）

●「混合菌を用いた炭素質難処理金鉱石のバイオオキシデーション」
滝本 琉盛（九州大学）

須山 郁実、沖部 奈緒子、笹木 圭子（九州大学）

●「生分解性キレート剤を利用した玄武岩層へのCO2貯留・鉱物固定促進法」
堰合 涼太（東北大学）

王 佳婕、岡本 敦、渡邉 則昭（東北大学）

●「マグネシア‐クロム質耐火物と銅マット／スラグ融体の浸透試験および熱力学平衡計算」
赤澤 諒祐（愛媛大学）
西岡 宣泰、武部 博倫

●「軽元素ホウ素の精緻な分析」
墨田 岳大（九州大学）

大澤 崇人、池田 篤史（日本原子力研究開発機構）、齊藤 敬高、中島 邦彦（九州大学）