○﨑山 快夫 (自治医科大学附属さいたま医療センター 神経内科)
セッション情報
シンポジウム
[S-12] 神経内科医が知っておくべき代謝性神経疾患 =保険治療の最前線=
2018年5月24日(木) 08:00 〜 09:30 第14会場 (ロイトン札幌20F パールホールAB)
座長:植田 光晴(熊本大学医学部附属病院神経内科), 宮嶋 裕明(浜松医科大学内科学第一講座)
代謝性神経疾患は診断が難しい上に、治療法が無いといわれてきました。しかし、近年、タンパク質・酵素レベルでの診断から遺伝子診断が可能になり、発症メカニズムの解明が進んできました。さらに、遺伝子レベルでの根本的な治療の試みがなされ、実際にはタンパク質・酵素レベルでの治療がいくつかの疾患でできるようになってきました。神経疾患の克服を目指すなかで、代謝性神経疾患の病態解明から新たな治療法開発までの過程を示し、臨床的な効果について最新の知見を発表します。
○植田 光晴1, 安東 由喜雄2 (1.熊本大学 医学部附属病院 神経内科, 2.熊本大学 大学院生命科学研究部 神経内科学)
○井田 博幸 (東京慈恵会医科大学小児科)
○宮嶋 裕明 (浜松医科大学 内科学第一講座)