○下畑 享良 (岐阜大学大学院 医学系研究科 神経内科・老年学分野)
セッション情報
シンポジウム
[S-21] 神経内科医の燃え尽き症候群を防ぐために~バーンアウトしないためのTipsをシェアしよう~
2018年5月25日(金) 08:00 〜 09:30 第6会場 (さっぽろ芸術文化の館3F 玉葉の間)
座長:吉田 一人(旭川赤十字病院神経内科), 海野 佳子(杏林大学医学部脳卒中医学教室)
米国からの報告で,神経内科医は,他の診療科医と比較し,ワーク・ライフバランスの満足感,そして燃え尽き症候群の頻度のいずれもが非常に悪いことが報告されています(Mayo Clin Proc 90; 1600-1613, 2015).同様の報告が中国からもなされました.本邦においても調査が必要と思われますが,その前になぜ神経内科医に,燃え尽き症候群が多いのか?何が問題になっているのか?どのような対策を立てればよいのか?を議論する機会を持ちたいと思いました.世界の現状を確認した後,大学,急性期病院,女性医師,若手医師から現状の問題点と課題について提示していただき,十分時間を取って,未来に向けて明るく議論をしたく考えております.
○安藤 昭一朗 (新潟大学医歯学総合病院 神経内科)
○井島 大輔 (北里大学病院 神経内科)
○饗場 郁子 (国立病院機構東名古屋病院 神経内科)
○服部 信孝, 小川 崇, 横山 和正 (順天堂大学医学部附属順天堂医院 脳神経内科)