第59回日本神経学会学術大会

セッション情報

シンポジウム

[S-22] スポーツ神経学の現状と将来展望~基礎から臨床まで~

2018年5月25日(金) 08:00 〜 09:30 第7会場 (ロイトン札幌1F キャッスル)

座長:三原 雅史(川崎医科大学神経内科学), 原 元彦(埼玉医科大学医学部リハビリテーション科)

2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控えて、スポーツへの注目が高まっている中で、スポーツ神経学の果たす役割は今後より大きくなってくるものと考えられる。スポーツ神経学がカバーする領域はオリンピック・パラリンピックに代表される競技スポーツから、余暇活動としての身体活動(physical activity)の範疇まで、幅広い分野に及ぶ。本シンポジウムでは、運動制御機構などのスポーツ神経学の基礎から、治療・予防介入としてのスポーツの臨床応用までスポーツ神経学の現状と将来的な発展の方向性までの包括的理解を目指す。