第59回日本神経学会学術大会

セッション情報

シンポジウム

[S-33] パーキンソン病治療のUnmet Needsを考える

2018年5月26日(土) 08:00 〜 09:30 第7会場 (ロイトン札幌1F キャッスル)

座長:坪井 義夫(福岡大学医学部神経内科), 柏原 健一(岡山旭東病院神経内科)

ドパミン補充療法を中心とする薬物療法の進歩によりパーキンソン病治療の進歩が見られる一方で、対応が強く求められているにも関わらず、既存の治療法だけでは改善が不十分な難治性症状もまだまだ多い。本シンポジウムではパーキンソン病治療に於けるこうしたunmet needsについて論じ、中でも磁気治療、DBS、リハビリテーションに関する最近の進歩を紹介し、今後の対応について討議したい。