第59回日本神経学会学術大会

セッション情報

シンポジウム

[S-34] 神経難病の多職種連携 ~すぐに役立つケアを目指して~

2018年5月26日(土) 08:00 〜 09:30 第5会場 (さっぽろ芸術文化の館3F 清流の間)

座長:荻野 美恵子(国際医療福祉大学医学部医学教育統括センター), 駒井 清暢(国立病院機構医王病院神経内科)

現在多くの神経難病は根治困難であるため、神経難病を抱えながらも、よりよいQOLを得られるように、すぐにでもできるケアを遅滞なく行うことが肝要である。そのためには多職種の関わりが有用であるが、近年診療報酬上の手当ての有無にかかわらず明確なチームとして多職種で取り組む体制ができつつある。先駆的に取り組んでいる全国の施設から、その経緯や効果を発表いただき、その経験を共有することで神経難病全体の治療・ケアの向上をめざす。

狩野 修1, 海老原 覚2, 蝦名 潤哉1, 給前 まや1, 森岡 治美1, 澤田 雅裕1, 花城 里依1, 長澤 潤平1, 柳橋 優1, 三浦 健1, 高澤 隆紀1, 村田 貴代子1, 川邉 清一1, 池田 憲1, 岩崎 泰雄1 (1.東邦大学医学部内科学講座神経内科学分野, 2.東邦大学医学部リハビリテーション医学講座)