第59回日本神経学会学術大会

講演情報

神経疾患の克服を目指して

[OC-01] 我々は、ALSを、早期に診断し、正確に経過を追うことができるのか?

2018年5月23日(水) 13:20 〜 15:10 第3会場 (さっぽろ芸術文化の館3F 蓬莱の間)

座長:小野寺 理(新潟大学脳研究所臨床神経科学部門神経内科学分野), 三澤 園子(千葉大学大学院医学研究院神経内科学)

[OC-01-3] ALSの早期診断:電気診断の役割

園生 雅弘 (帝京大学病院 神経内科)

1982年 東京大学医学部卒業
1984年 東京大学医学部脳研神経内科入局
1991年より1年間、スウェーデンウプサラ大学臨床神経生理部門Erik Stålberg教授の元に留学(針筋電図定量解析に関する研究)
1992年 帝京大学医学部神経内科講師
2006年 同助教授
2011年 同主任教授
2015年 神経筋電気診断センター センター長(兼任)
2016年 帝京大学医学研究科長(兼任)
主な研究領域:臨床神経学、神経筋電気診断学・臨床神経生理学(針筋電図、単線維筋電図、神経伝導検査、体性感覚誘発電位など)、神経症候学、特にMMT、ヒステリー性麻痺の診断、めまいの診断
主な学会活動:
日本神経学会 代議員、編集委員長、専門医育成教育ワーキンググループ部会長、神経内科基本領域化推進対策本部、専門医制度検討委員会等委員
日本臨床神経生理学会 理事、認定委員会委員長、専門医制度委員会委員長、医学教育助成遂行委員会委員長、試験委員会、教育委員会、学術委員会等委員
日本末梢神経学会 理事
日本神経救急学会 理事
“Muscle and Nerve” Editorial Board
“Clinical Neurophysiology Practice” Editorial Board

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