第59回日本神経学会学術大会

講演情報

シンポジウム

[S-02] 痙性対麻痺: up to date

2018年5月23日(水) 09:50 〜 11:50 第11会場 (ロイトン札幌2F クリスタル・ルームA)

座長:瀧山 嘉久(山梨大学大学院総合研究部医学域神経内科学講座), 田中 章景(横浜市立大学大学院医学研究科神経内科学・脳卒中医学)

[S-02-4] 患者レジストリが支えるHTLV-1関連脊髄症(HAM)研究の最近の進歩

山野 嘉久1,2 (1.聖マリアンナ医科大学 難病治療研究センター 病因病態解析部門, 2.聖マリアンナ医科大学大学院 先端医療開発学)

1993年鹿児島大学医学部卒業、1997年同大学大学院内科学修了(医学博士)。
2000年から2003年にかけて米国National Institute of Healthに留学。
2008年から聖マリアンナ医科大学難病治療研究センター 病因・病態解析部門 部門長、
2016年から聖マリアンナ医科大学大学院 先端医療開発学 教授を兼務。
専門領域:
神経内科専門医・指導医、総合内科専門医・指導医、リウマチ内科専門医。
特に、ヒトT細胞白血病ウイルス(HTLV-1)による神経難病(HAM)を専門とする。
社会活動:
2010年政府HTLV-1特命チームオブザーバー、2011年より厚生労働省HTLV-1対策推進協議会構成員として、国の「HTLV-1総合対策」に参画。
また全国HAM患者会(アトムの会)顧問、NPO法人「日本からHTLVウイルスをなくす会」顧問など。

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