第59回日本神経学会学術大会

講演情報

シンポジウム

[S-03] ALSの病態関連分子と治療開発の展望

2018年5月23日(水) 09:50 〜 11:50 第14会場 (ロイトン札幌20F パールホールAB)

座長:熱田 直樹(名古屋大学医学部附属病院神経内科), 漆谷 真(国立大学法人滋賀医科大学内科学講座神経内科)

[S-03-5] iPS細胞を用いたALS治療開発研究

井上 治久 (京都大学ips細胞研究所 増殖分化機構研究部門)

1992年京都大学医学部卒業、同大附属病院等で神経内科医として診療にあたる。国立精神・神経センター、ペイチ医科大学、理化学研究所脳科学総合研究センター、ハーバード大学医学部などを経て、2005年京都大学大学院医学研究科助手、2010年京都大学iPS細胞研究所准教授、2014年同教授、読売ゴールドメダル受賞。Editorial Board of Molecular and Cellular Neuroscience。患者さん由来のiPS細胞によるヒト中枢神経系の理解、病態の解明を通じ、筋萎縮性側索硬化症(ALS)やアルツハイマー病といった神経変性疾患の根治療法の開発を目指している。

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