[S-03-5] iPS細胞を用いたALS治療開発研究
1992年京都大学医学部卒業、同大附属病院等で神経内科医として診療にあたる。国立精神・神経センター、ペイチ医科大学、理化学研究所脳科学総合研究センター、ハーバード大学医学部などを経て、2005年京都大学大学院医学研究科助手、2010年京都大学iPS細胞研究所准教授、2014年同教授、読売ゴールドメダル受賞。Editorial Board of Molecular and Cellular Neuroscience。患者さん由来のiPS細胞によるヒト中枢神経系の理解、病態の解明を通じ、筋萎縮性側索硬化症(ALS)やアルツハイマー病といった神経変性疾患の根治療法の開発を目指している。
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