第60回日本神経学会学術大会

講演情報

シンポジウム

[S-05] すべてがわかる白質病変の画像と病理

2019年5月22日(水) 13:20 〜 15:20 第4会場 (大阪国際会議場10F 会議室1001-1002)

座長:村山 繁雄(神経内科・バイオリソースセンター・高齢者ブレインバンク(神経病理)), 若林 孝一(弘前大学大学院医学研究科脳神経病理学講座)

[S-05-2] 脱髄性疾患の神経病理

鈴木 諭 (九州大学大学院医学研究院 神経病理学分野)

白質病変の画像診断、生検診断は時に難しいことがある。そこで、まず白質病変を呈する種々の神経疾患の特徴的画像を呈示し、次いで脱髄性疾患、遺伝性白質脳症(HDLS、CADASIL、CARASIL、Nasu-Hakola病を含む)、中毒、代謝障害、脳炎の神経病理学的特徴について概説する。

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平成元年 九州大学医学部卒業
平成元年 九州大学脳神経外科入局
平成4年 九州大学大学院医学系研究科入学(神経病理、立石 潤教授)
平成8年 医学博士号取得
平成12年 米国Columbia大学 (James E. Goldman教授)留学
平成15年 九州大学神経病理助手、講師
平成17年 九州大学神経病理准教授
現在に至る

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