[S-06-3] Proteomic approaches for the study of Neuroimmunological Diseases
神経免疫疾患の病態には、脳内のニューロンだけでなく、グリア、血管、腸内フローラなど脳の局所あるいは全身的な免疫系の乱れが、疾患の発症や進行に深く関与する。また、分子病態からみると、自己抗体、プロテオーム、背景遺伝子などの様々な因子が発病・病態に影響する.本シンポジウムでは、中枢性免疫疾患の病態に関連する様々な脳・全身性因子を、病理学的、生化学的、遺伝学的に多方面から探究する。疾患メカニズムの解明と新規治療法の開発に関して、各分野のエキスパートに最先端の研究を紹介していただく。
1987年 京都大学医学部卒業・同付属病院内科研修医
1988年 市立舞鶴市民病院 内科医
1990年 第32次南極地域観測隊越冬隊随行医(国立極地研究所文部技官)
1994年 京都拘置所医務課長
1998年 京都大学大学院大学医学研究科環境医学専攻修了(医学博士)
1996年 京都大学大学院医学研究科・研修員(本庶 佑教授)
2004年 京都府立医科大学ゲノム医科学教室・准教授(田代 啓教授)
2013年 同志社大学生命医科学部・教授
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