[S-12-3] Prognosis of ischemic stroke and its determinants
温泉での湯治や川や海での水泳など、水を利用した健康法は、日本では古くから用いられてきている。水温、浮力、水圧などを利用した水中運動は、スポーツのトレーニングとしてのみならず、リハビリテーションでも利用されている。まず初めに、NPO法人 日本水治運動療法協会の担当者に、生活習慣病の予防や、病後のリハビリテーションなどに用いられている、アクアフィットネスの指導や現場の様子を語っていただく。
次に、国立長寿医療研究センター 神経内科 辻本 昌史先生に水中運動のスポーツとリハビリにおける課題についてご発表いただく。
さらに、慶応義塾大学神経内科の高橋眞一先生には、水を用いたリハビリテーションの対象疾患の一つである脳血管障害の予後決定因子につきご講演いただく。最後に、水と健康についてグループディスカッションを行う。
昭和62(1987)年3月、慶應義塾大学医学部卒業
平成 3(1991)年3月、慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程修了(医学博士)
平成 3(1991)年4月~慶應義塾大学医学部内科学(神経内科)助手
平成 4(1992)年2月~米国国立衛生研究所 Fogarty Visiting Fellow(LCM, NIMH, Louis Sokoloff)
平成 7(1995)年5月~さいたま市立病院 神経内科科長
平成17(2005)年2月~慶應義塾大学神経内科 助教授
平成19(2007)年4月~同 准教授(呼称変更)
平成31(2019)年1月1日~埼玉医科大学国際医療センター 神経内科・脳卒中内科 教授
所属学会:
日本内科学会
日本頭痛学会
日本神経学会(代議員)
日本神経治療学会(評議員)
日本パーキンソン病・運動障害疾患学会(MDSJ)
日本脳卒中学会(代議員・評議員・幹事)
日本脳循環代謝学会(評議員・幹事)
日本脳ドック学会(評議員)
日本微小循環学会(評議員)
日本ニューロリハビリテーション学会
American Academy of Neurology
Society for Neuroscience
American Heart Association, Council on Stroke
World Stroke Organization
International Society for CBF&M
International Society for Stem Cell Research
Abstract password authentication.
Password is written on a pocket program and name badge.