[S-22-1] ウイルソン病の高精度診断
肝臓は,糖・脂質・タンパク質など様々な生体物質の代謝の中心的な役割を担う臓器であり,脳神経と肝臓との関連に関する理解は,代謝性脳神経疾患の病態解明および疾患修飾療法の開発に必須である.本シンポジウムでは,疾患頻度や治療などの側面から特に重要な4疾患(ウイルソン病,シトリン欠損症,脳腱黄色腫症,遺伝性ATTRアミロイドーシス)の肝・脳神経関連に焦点をあて,それぞれの疾患の病態解明・治療法開発に関する最新の研究を発信する.
札幌医科大学医学部助手 1982
米国New York Memorial Sloan-Kettering がんセンター 1984
(Cellsurface Immunogenetics, EA Boyse)
札幌医科大学医学部病理学助手 1988
同 講師 1990
同 助教授 1995
藤田保健衛生大学医学部第2病理教授 2000.9
同 動物実験委員会委員 2001.4 (委員長2010.4 - )
同 大学院医学研究科 専攻委員 2000.9 -
同 疫学・臨床研究倫理審査委員会委員長 2005.4-2015.3
同 遺伝子治療・ヒト幹細胞臨床研究倫理審査委員会副委員長 2010.9 -
藤田医科大学(校名変更) 医学部病理学教授
同 医学研究倫理審査委員会委員長 2018.10 -
同 臨床研究審査委員会委員長 2018.4 -
【学会など】
病理学会会員 評議員、免疫学会会員 評議員
ウイルソン病研究会会員(幹事2012-)、分子生物学会会員、小児科学会会員、先天性代謝異常学会会員
American Association of Immunologists, Active member
The New York Academy of Sciences, member
医学系大学倫理審査委員会連絡会議 法人化検討委員会委員
抄録パスワード認証
パスワードは抄録集・参加証に記載してあります。