[S-22-4] hereditary ATTR cerebral amyloid antipathy and liver transplantation
肝臓は,糖・脂質・タンパク質など様々な生体物質の代謝の中心的な役割を担う臓器であり,脳神経と肝臓との関連に関する理解は,代謝性脳神経疾患の病態解明および疾患修飾療法の開発に必須である.本シンポジウムでは,疾患頻度や治療などの側面から特に重要な4疾患(ウイルソン病,シトリン欠損症,脳腱黄色腫症,遺伝性ATTRアミロイドーシス)の肝・脳神経関連に焦点をあて,それぞれの疾患の病態解明・治療法開発に関する最新の研究を発信する.
免許・資格:医学博士, 日本神経学会専門医, 日本神経学会指導医, 日本内科学会認定内科医
学歴・職歴
平成 3年3月 熊本大学医学部卒業
平成 6年4月 熊本大学大学院入学
平成11年7月 米国Indiana大学医学部 研究員
平成13年3月 熊本大学医学部附属病院神経内科 医員
平成16年2月 熊本大学医学部附属病院神経内科 助手
平成19年4月 熊本大学医学部附属病院神経内科 助教
平成20年12月熊本大学医学部附属病院神経内科 診療講師
平成24年4月 熊本大学大学院生命科学研究部神経内科 講師
平成25年4月 国立病院機構熊本南病院 神経難病センター長
平成26年4月 熊本大学医学部附属病院アミロイドーシス診療体制構築事業 特任教授
平成28年4月 熊本大学医学部附属病院神経難病診療体制構築事業 特任教授
所属学会:日本神経学会, American Academy of Neurology, 日本アミロイドーシス学会, International Society of Amyloidosis, 日本神経治療学会
受賞:The XVIth International Symposium on Amyloidosis President Award (2018), Best Neuroscientist of the Year(平成24年度熊本大学神経内科), 平成24年度熊本医学会奨励賞
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