[CS-02-10] GRP78抗体とNMO：この研究の発展から見えてきたこと
中国四国地域から発信され、その後世界的に展開した研究業績を総括し、併せてその今日的意義について議論する。従って演者の先生方には、初論文を中心とした紹介と共に、今日的意義ならびに将来的展望の3点についてご講演をお願いしたい。
2002年 島根医科大学医学部医学科 卒業
2002年 山口大学医学部附属病院および関連病院で内科，神経内科医として勤務
2008年 山口大学大学院医学系研究科 大学院 卒業（医学博士）
2010年 山口大学大学院医学系研究科 神経内科 助教
2014年 米国クリーブランドクリニック 神経免疫センターに留学（Richard Ransohoff教授）
2014年 米国バイオジェン Postdoctoral Scientist (Richard Ransohoff研究室)
2016年 山口大学大学院医学系研究科 神経内科 助教
2019年 山口大学大学院医学系研究科 神経内科 助教（学部内併任講師）
現在に至る
受賞歴：
2008年 山口大学学長表彰受賞
2010年 第21回日本末梢神経学会学術集会 大会賞
2012年 山口大学医学会中村賞
2012年 第23回日本末梢神経学会学術集会 最優秀口演賞
2017年 日本神経免疫学会 研究創世賞 最優秀賞
2018年 山口大学医学会小西賞
2018年 日本神経学会 学会賞 学術研究部門
2019年 日本神経免疫学会 学会賞
主な研究テーマ
血液脳関門/血液神経関門の分子生物学的研究，自己免疫性神経筋疾患の病態解明
抄録パスワード認証
パスワードは抄録集に記載してあります。