[HT-04-1] Machine learning underpinning AI and BMI for clinical application to neurological disorders
人間の能力を補完・強化するArtificial intelligence(AI)や脳と機械を繋ぐBrain-machine interface(BMI)は、最近の医学・工学医系の技術革新により格段の進歩を遂げている。脳神経内科分野においてもその進歩は著しく、脳機能の解明、神経機能の代行や機能回復の促進に貢献している。本シンポジウムでは、AIやBMIを応用した神経信号処理機構など脳活動の最新知見、MRI・経頭蓋磁気刺激・光イメージングなどによる神経疾患の病態解明、さらにリハビリテーション領域での最新治療の現況などを概説し、脳神経内科分野の研究開発の未来像を議論したい。
1991年京都大学医学部卒業.京都大学医学部附属病院、天理よろづ相談所病院で神経内科研修.1999年に京都大学医学研究科脳統御医科学系を特例早期修了(医学博士).2000年、NIH intramural competitive fellowship awardを獲得し、米国NIH clinical fellowとして留学.2000年、京都大学医学研究科附属脳機能総合研究センター助教として帰国.2002年、国立精神・神経センター 神経研究所 疾病研究第七部 第一研究室長に着任.2008年、日本神経科学会奨励賞受賞、JSTさきがけ研究に採択.2011年よりNCNP脳病態統合イメージングセンター(IBIC)分子イメージング研究部・部長.2013年、組織変更によりIBIC先進脳画像研究部部長.2019/10/1より京都大学医学研究科 高次脳科学講座 脳統合イメージング分野 教授に着任、クロスアポイントメントにてNCNP部長職を継続中.
Abstract password authentication.
Password is written on a pocket program and name badge.