第61回日本神経学会学術大会

講演情報

ホットトピックス

[HT-04] ホットトピックス04
AI・BMIを活用した脳神経内科の未来

2020年8月31日(月) 13:30 〜 15:00 第02会場 (岡山コンベンションセンター 4F 407会議室)

座長:瀧澤 俊也(東海大学医学部内科学系神経内科),井口 保之(東京慈恵会医科大学神経内科)

[HT-04-3] BMI技術を用いたニューロフィードバック技術のリハビリテーション分野への応用

三原 雅史 (川崎医科大学病院 脳神経内科)

人間の能力を補完・強化するArtificial intelligence(AI)や脳と機械を繋ぐBrain-machine interface(BMI)は、最近の医学・工学医系の技術革新により格段の進歩を遂げている。脳神経内科分野においてもその進歩は著しく、脳機能の解明、神経機能の代行や機能回復の促進に貢献している。本シンポジウムでは、AIやBMIを応用した神経信号処理機構など脳活動の最新知見、MRI・経頭蓋磁気刺激・光イメージングなどによる神経疾患の病態解明、さらにリハビリテーション領域での最新治療の現況などを概説し、脳神経内科分野の研究開発の未来像を議論したい。

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1999年3月 大阪大学医学部医学科 卒業
1999年6月 大阪大学医学部附属病院 神経内科研修医
2000年6月 市立泉佐野病院 神経内科レジデント
2002年6月 近畿大学医学部堺病院 神経内科 診療助手
2003年4月 大阪大学医学部附属病院 神経内科 医員
2004年4月 特定医療法人大道会 ボバース記念病院 神経内科/神経リハビリテーション研究部研究員
2006年4月 特定医療法人大道会 森之宮病院 神経内科/神経リハビリテーション研究部研究員
2007年4月 大阪大学医学部附属病院 リハビリテーション科 医員
2008年4月 特定医療法人大道会 森之宮病院 神経内科/神経リハビリテーション研究部研究員
2012年4月 大阪大学大学院医学系研究科 神経内科 特任助教
2016年4月 大阪大学国際医工情報センター 臨床神経医工学寄附研究部門 寄附研究部門講師 (神経内科 兼任)
2017年4月 川崎医科大学 神経内科学 特任教授 

専門分野:神経リハビリテーション、脳機能画像研究、神経変性疾患臨床

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