[HT-13-3] Clinical aspects and therapeutic advances in tauopathies
微小管関連タンパク質タウの不溶性凝集体はタウオパチーの病理学的特徴である。進行性核上性麻痺(PSP)および大脳皮質基底核変症(CBD)の脳では、微小管結合反復ドメインを4つ有する4Rリピートタウを含むアイソフォームを含む凝集体を形成し、一方ピック病脳では3リピートタウを含むピック小体が形成される。このシンポジウムでは、臨床病理学的、遺伝学的、分子生物学的側面からタウオパチーの病態機序の最近の進歩について、 さらに病態に基づくタウオパチー治療の可能性について議論する。
1. 学歴・職務経歴
2003年3月 福岡大学医学部卒業
2003年5月-2005年4月 福岡大学病院 初期臨床研修医(内科・救命救急科)
2005年5月-2007年3月 東京労災病院 後期臨床研修医(神経内科)
2007年4月-2007年8月 福岡大学病院 神経内科 助手
2007年9月-2010年3月 福岡和白病院 神経内科 医師
2010年4月-2014年3月 メイヨ・クリニック(アメリカ・フロリダ州) 客員研究員
2014年4月-2019年3月 福岡大学病院 神経内科 助教
2019年4月-至現在 福岡大学病院 脳神経内科 講師
2. 資格
2006年 日本内科学会 認定医
2009年 日本神経学会 専門医
2019年 日本脳卒中学会 専門医
3. 教育
MDS LEAP program provided by the International Parkinson and Movement Disorder Society (MDS) (2017-2018)
Abstract password authentication.
Password is written on a pocket program and name badge.