[S-08] シンポジウム08
CIDP：病態解明から新規治療へ

[S-08-1] CIDPモデルマウスにおける病態の検討

^○飯島 正博^1,2 (1.名古屋大学医学部附属病院 先端医療開発部, 2.名古屋大学大学院医学系研究科 神経内科学)

Paranodeの分子に対する自己抗体の発見など、CIDPの病態解明に新しい展開が生じている。病態解明の最近の知見をご紹介頂き、現時点での課題と新規治療にいかにつなげるかと言う観点からも議論を頂く。

平成　８年 ３月 名古屋大学医学部卒業
平成　８年 ４月 名古屋第二赤十字病院（神経内科）
平成１３年 ４月 名古屋大学大学院（神経内科）
平成１７年 ３月 博士号取得
平成１７年 ４月 名古屋大学神経内科　医員
平成２０年 １２月 名古屋大学医学部　グローバルCOE特任助教
平成２５年 ４月 名古屋大学医学部　特任助教（神経内科）
平成２５年 １１月 名古屋大学医学部　難治性神経疾患治療学　寄附講座講師
平成３０年 １１月 名古屋大学医学部附属病院　先端医療開発部　特任講師
平成３１年 ４月 名古屋大学医学部附属病院　先端医療開発部　特任准教授


現在に至る


【所属学会】
日本内科学会（総合内科専門医）
日本神経学会（専門医、指導医）
日本末梢神経学会（評議員）
日本神経免疫学会（評議員）
日本神経治療学会（評議員）
Peripheral Nerve Society (PNS)
Inflammatory Neuropathy Consortium (INC)


【賞罰】
公益財団法人難病医学研究財団 医学研究奨励助成事業 受賞（2011年度）