第61回日本神経学会学術大会

講演情報

シンポジウム

[S-14] シンポジウム14
ニューロパチーにおける病態解明と治療の最前線

2020年8月31日(月) 15:15 〜 16:45 第04会場 (岡山コンベンションセンター 3F 301会議室)

座長:神田 隆(山口大学大学院医学系研究科臨床神経学),小池 春樹(名古屋大学大学院医学系研究科 神経内科学)

[S-14-1] ギラン・バレー症候群の最新治療の動向

三澤 園子 (千葉大学病院 脳神経内科学)

末梢神経疾患(ニューロパチー)の多くは病態に応じた治療が可能であり、原因を正確かつ早期に診断することが重要である。この領域における近年の病態解明と治療の進歩は目覚ましく、複数の治療オプションの中から、それぞれの患者に適した治療を選択する必要がある。本シンポジウムのねらいは、日常診療で遭遇する機会の多いニューロパチーにおける近年の病態解明と治療の進歩を、各疾患のエキスパートの先生方に初学者にもわかりやすくアップデートしていただき、今後の日常診療に役立てていただくことである。

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【学歴及び職歴】
1999年 3月 千葉大学医学部卒業
2006年 3月 医学博士号取得(千葉大学大学院医学研究院)
2008年12月 千葉大学大学院医学研究院 神経内科学 助教
2014年 7月 千葉大学医学部附属病院 神経内科 講師
2017年 3月 千葉大学医学部附属病院 神経内科 准教授
【専門領域】
臨床神経生理学・末梢神経疾患・臨床試験・ボツリヌス治療
【受賞】
Brazier Award(国際臨床神経生理学会、2006年)、第52回 日本神経学会学術大会 優秀口演賞(2011年)、第24回 日本神経免疫学会学術集会 学会賞(2012年)、第110回 日本内科学会奨励賞(2013年)
第8回 日本臨床神経生理学会 奨励賞(2018年)、日本神経学会賞 学術部門(2019年)、日本医師会医学研究 奨励賞(2019年)など

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