[S-14-2] Pathogenesis and therapeutic strategies of CIDP from the viewpoint of autoantibodies
末梢神経疾患(ニューロパチー)の多くは病態に応じた治療が可能であり、原因を正確かつ早期に診断することが重要である。この領域における近年の病態解明と治療の進歩は目覚ましく、複数の治療オプションの中から、それぞれの患者に適した治療を選択する必要がある。本シンポジウムのねらいは、日常診療で遭遇する機会の多いニューロパチーにおける近年の病態解明と治療の進歩を、各疾患のエキスパートの先生方に初学者にもわかりやすくアップデートしていただき、今後の日常診療に役立てていただくことである。
1990年 防衛医科大学校医学科卒業
1993年 神経内科専門研修(防衛医科大学校病院)
1996年 防衛医科大学校医学研究科(神経学)「免疫性ニューロパチーにおける抗糖脂質抗体の研究」
2002年 防衛医科大学校第3内科 神経内科助教
2007年 ジョージア医科大学留学 (Robert K. Yu教授研究室)
2009年 防衛医科大学校第3内科 神経内科 講師
2011年 防衛医科大学校神経・抗加齢血管内科准教授(神経内科科長),現在に至る
所属学会:
日本内科学会(総合内科専門医、指導医),日本神経学会(専門医、指導医、代議員),日本神経免疫学会(評議員),日本末梢神経学会(評議員、理事),日本神経治療学会(評議員),日本自律神経学会、日本宇宙航空環境医学会(認定医),パーキンソン病・運動障害疾患学会(MDSJ),日本神経感染症学会,日本脳卒中学会.その他:日本神経学会CIDP/MMN治療ガイドライン作成委員会委員,日本神経学会ギラン・バレー症候群,フィッシャー症候群治療ガイドライン作成委員会委員
Abstract password authentication.
Password is written on a pocket program and name badge.