[S-15] Symposium 15
Overcoming refractory headaches

[S-15-4] New daily persistent headache

^○Muneto Tatsumoto (Medical Safety Management Center, Dokkyo Medical University Hospital)

一次性頭痛疾患の治療はエビデンスに基づきガイドラインも策定されているが、標準的治療では充分な治療効果が得られない難治性頭痛も多く、解決すべき課題として残されている。本シンポジウムでは難治性頭痛の克服にむけて現状をオーバービューし、今後の臨床研究、新規治療開発の方向性を探る。

1995年3月　獨協医科大学 医学部 卒業
2007年4月　獨協医科大学 神経内科 講師
2012年4月　獨協医科大学 神経内科 准教授
2017年4月　獨協医科大学病院 医療安全推進センター 医療安全管理部門長
2019年4月　獨協医科大学病院 医療安全推進センター 教授

資格
日本神経学会専門医・指導医
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本頭痛学会頭痛専門医・指導医

所属学会
日本頭痛学会（幹事、総務委員会委員、役員選挙管理委員会委員、専門医試験小委員会副委員長、慢性頭痛の診療ガイドライン委員会委員・コアメンバー、Headache Master School Japan委員会委員）
日本神経治療学会（評議員）
日本神経学会（慢性頭痛ガイドライン2020作成委員会委員）
日本内科学会
医療の質・安全学会
照明学会（メラノプシン神経節細胞の光符号化に関連する研究調査委員会委員）

1969年茨城県生まれ。獨協医科大学卒業後、獨協医科大学神経内科へ入局。博士（医学）。片頭痛と過敏症（光・音・香り）の研究成果をもとに、体に優しい環境づくりから予防医学的ライフスタイルの提案を手がける。