[S-30-1] 基礎研究の魅力 日本神経学会将来構想委員長から
脳神経内科の病態解明、治療薬解明は基礎科学との密接な連携の中で発展してきました。そして、ゲノム医学、オミックス解析、ブレインバンクなどが充実してきている今だからこそ、ベッドサイド(臨床家)とベンチサイド(研究者)が協力して難病の克服に向けてさらに進むことが可能となりつつあります。今回は、基礎系の学会理事長の先生方をお迎えして、若い脳神経内科医の皆さんが基礎研究に触れて今後研究を始めるきっかけになるための講演をお願いしています。(企画:将来構想委員会)
1985年 順天堂大学卒業
1995年6月 順天堂大学脳神経内科 助手
1996年7月 米国, NIH, NINDS留学 (visiting associate)
2005年10月 順天堂大学脳神経内科助教授、
2009年7月 北里大学神経内科学 教授
2011年9月 大阪大学大学院医学研究科 神経内科学 教授
2012年4月 大阪大学大学附属病院 遺伝子診療部 部長併任
2016 年4月 大阪大学附属病院 ストローク・センター長併任
2019年11月 大阪大学大学附属病院 リハビリテーション部 部長併任
2018-現在 Editorial Board Member: Movement Disorders
2018-現在 Editorial Board Member: Journal of Neural Transmission
2016-現在 Editorial Board Member: Scientific Report
2013-現在 Editorial Board Member: Journal of Neurotheraputics
抄録パスワード認証
パスワードは抄録集に記載してあります。