第61回日本神経学会学術大会

講演情報

シンポジウム

[S-41] シンポジウム41
神経難病に対する神経リハビリテーション:可塑性から臨床アウトカムへ

2020年9月1日(火) 16:00 〜 17:30 第09会場 (岡山県医師会館 4F 402会議室)

座長:加世田 ゆみ子(広島市立リハビリテーション病院脳神経内科),林 健(埼玉医科大学国際医療センター神経内科・脳卒中内科)

[S-41-3] 神経難病に対する入院リハビリテーション~脊髄小脳変性症を中心に

宮井 一郎 (森之宮病院 神経リハビリテーション研究部)

パーキンソン病、脊髄小脳変性症等の神経難病の進行を抑制するための神経リハビリテーションについて、基礎研究の最新知見、機器を用いた訓練、集中的なリハビリテーションの効果を理解し、臨床の場で、科学的根拠のあるアプローチができることを目的としている。 可塑性に関する分子レベルのメカニズム、反復経頭蓋磁気刺激治療、HAL等のロボットリハ、集中リハビリテーションなどについて、最先端の知見をまじえた教育的セッションとしたい。

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1984年大阪大学医学部卒。大阪大学第2内科、コーネル大学などを経て、2002年ボバース記念病院院長。2006年より森之宮病院院長代理。大阪大学医学部臨床教授, リハ医学会および神経学会代議員・専門医・指導医、脳卒中学会代議員・専門医、ニューロリハ学会理事、回復期リハ病棟協会副会長、リハ病院施設協会理事、医療機能評価機構評価事業運営委員、PMDA専門委員、Neurorehabilitation Neural Repair, Associate editorなど。

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