[S-42-1] Reperfusion Strategy for Acute Ischemic Stroke: Tissue-based Patient Selection
急性期脳卒中治療において、機能障害の軽減・回復に向けた「介入療法」と再発防止に向けた「疾患マネジメント」は極めて重要である。本シンポジウムでは、前者に対しては、time based からtissue basedに変わった最新の再潅流療法戦略と本療法適応外または再潅流療法を行っても良好な転帰が得られない症例に対する集中的な急性期脳卒中リハビリテーション法を解説する。後者に対しては、自宅退院可能例への運動療法、危険因子管理、啓発を含めた疾病マネージメントとしての包括的循環器リハビリテーション及び新たな抗血小板薬を含めた薬物療法につき概説する。
1988年 熊本大学卒業,同年 第一内科入局,1991年 国立循環器病センターレジデント内科脳血管部門,1995年 熊本大学第一内科・神経内科,1996年 メルボルン大学National Stroke Research Institute,1998年 熊本労災病院,1999年 熊本大学神経内科,2002年 同 助手,2006年 同 講師,2012年 大分大学 第三内科・神経内科 准教授,2014年 杏林大学医学部脳卒中医学 教授, 2015年 同 脳卒中センター長(併任)現在に至る
受賞:1995年 日本心臓財団「草野賞」
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