[S-43-1] 都市部での在宅医療の現状と課題
2000年に介護保険が導入され医療介護連携がより重要になってきた。それととも療養型病床での長期入院が減少し介護施設または自宅で療養することが急増した。このような流れの中で近年は訪問のみを行う開業医も増えてきた。脳神経疾患は長期に療養を要するすることが多いため、脳神経内科医が訪問医として活躍されることが各方面から益々求めれる。本シンポジウムでは首都圏、地方都市、過疎地で訪問医として活躍されている先生からご自身の実践とともに訪問医に各地域で求められるもの、脳神経内科だからできること、脳神経内科医に必要なことを提示いただく。また在宅での呼吸器管理、経管栄養の実際も提示する。
昭和62年3月 金沢大学医学部卒業
昭和62年6月 金沢大学附属病院研修医
平成4年4月 東京都老人医療センター(現東京都健康長寿医療センター)内科
平成5年7月 日本神経学会専門医
平成6年4月 金沢大学医学部生理学教室助手
平成8年1月 学位授与(金沢大学医学部)
平成10年9月 東京都老人医療センター(現東京都健康長寿医療センター)内科
平成15年6月 東京都老人医療センター(現東京都健康長寿医療センター)内科医長
平成20年11月 吉野内科クリニック開設
抄録パスワード認証
パスワードは抄録集に記載してあります。