[S-43-2] The practice of neurologists to support home medical treatment in new residential area
2000年に介護保険が導入され医療介護連携がより重要になってきた。それととも療養型病床での長期入院が減少し介護施設または自宅で療養することが急増した。このような流れの中で近年は訪問のみを行う開業医も増えてきた。脳神経疾患は長期に療養を要するすることが多いため、脳神経内科医が訪問医として活躍されることが各方面から益々求めれる。本シンポジウムでは首都圏、地方都市、過疎地で訪問医として活躍されている先生からご自身の実践とともに訪問医に各地域で求められるもの、脳神経内科だからできること、脳神経内科医に必要なことを提示いただく。また在宅での呼吸器管理、経管栄養の実際も提示する。
1998年 広島大学医学部卒業
1998年 広島大学医学部付属病院第三内科
1999年 国立呉病院内科(現 国立病院機構呉医療センター)
2001年 広島大学大学院脳神経内科学
2004年 広島大学病院脳神経内科
2007年 国立病院機構柳井病院神経内科(現 国立病院機構柳井医療センター)
2009年 同 神経内科医長
2010年 広島市立広島市民病院神経内科
2011年 まつおか内科脳神経内科 開業(広島市安佐南区)
2019年 訪問診療専門の診療所 まつおか内科・脳神経内科 開業(広島市中区)
専門医等:日本内科学会認定総合内科専門医、日本神経学会専門医・指導医、日本脳卒中学会専門医
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