第61回日本神経学会学術大会

講演情報

シンポジウム

[S-43] シンポジウム43
脳神経内科のキャリアパス:訪問診療、在宅診療の要としての脳神経内科医

2020年9月1日(火) 15:30 〜 17:00 第12会場 (岡山国際交流センター 8F イベントホール)

座長:和泉 唯信(徳島大学病院神経内科),松岡 直輝(まつおか内科・脳神経内科)

[S-43-4] 神経難病患者の栄養療法,在宅人工呼吸療法を支える

馬木 良文 (あおぞら内科)

2000年に介護保険が導入され医療介護連携がより重要になってきた。それととも療養型病床での長期入院が減少し介護施設または自宅で療養することが急増した。このような流れの中で近年は訪問のみを行う開業医も増えてきた。脳神経疾患は長期に療養を要するすることが多いため、脳神経内科医が訪問医として活躍されることが各方面から益々求めれる。本シンポジウムでは首都圏、地方都市、過疎地で訪問医として活躍されている先生からご自身の実践とともに訪問医に各地域で求められるもの、脳神経内科だからできること、脳神経内科医に必要なことを提示いただく。また在宅での呼吸器管理、経管栄養の実際も提示する。

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1991年3月 徳島大学医学部医学科卒業
1991年6月 徳島大学医学部附属病院第一内科(研修医)
1992年4月 徳島健生病院内科
1993年9月 公立学校共済組合四国中央病院内科
1996年4月 徳島大学医学部附属病院第一内科
2000年7月 国立療養所徳島病院(現独立行政法人国立病院機構徳島病院)神経内科
2010年5月 あおぞら内科
現在に至る
資格
日本内科学会認定内科医
日本神経学会専門医・指導医
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
日本在宅医学会認定専門医・指導医

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