[S-52-5] 神経梅毒の現況と治療
神経感染症は以前から診断や治療法に苦渋する症例が多かった。医療の進歩に伴い新たな検査法が開発され、診断が困難だった非典型例の症例が診断できるようになっている。このシンポジウムでは典型例を数例紹介し、その際に重要な鑑別疾患を挙げる。典型例を踏まえ、非典型例やその疾患以外の疾患を診断および治療するポイントを説明する。
1983年 3月九州大学医学部卒業、同神経内科入局
1986年 4月九州大学大学院医学系研究科博士課程入学
1987年 8月カナダ・トロント大学オンタリオ癌研究所に留学
1992年 6月九州大学医学部神経内科助手
1998年 7月九州大学医学部神経内科講師
1999年12月国立精神・神経センター神経研究所疾病研究第六部室長
2004年 3月国立長寿医療センター研究所血管性痴呆研究部室長
2007年 1月藤田保健衛生大学医学部神経内科准教授
2009年 4月佐賀大学医学部内科学講座准教授(神経内科)
2011年11月佐賀大学医学部内科学講座教授
2015年 4月佐賀大学医学部附属病院薬剤部長併任
2015年10月佐賀大学医学部長(~2019年9月末まで)
抄録パスワード認証
パスワードは抄録集に記載してあります。