○峰松 一夫1,2 (1.医療法人医誠会本部, 2.公益社団法人日本脳卒中協会)
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ホットトピックス
[HT-02] ホットトピックス02 脳卒中・循環器病対策基本法のゴールイメージ
2021年5月20日(木) 08:00 〜 09:30 第1会場 (国立京都国際会館 1F Main Hall)
座長:橋本 洋一郎(熊本市立熊本市民病院脳神経内科),竹川 英宏(獨協医科大学脳卒中センター)
2019年12月1日より施行となった「脳卒中・循環器病対策基本法(脳循法)」により全国レベルでの脳卒中予防の進展,発症時から在宅までの継ぎ目のない保健・医療・福祉サービス体制の確保,患者・家族の生活の質の改善などが期待される.今後、脳神経領域で疾患別対策基本法の制定が期待されている中で解決すべき共通の課題は山積しており、それぞれに対して中長期的な目標設定が重要となる.本法に含まれる「啓発・予防」「救急搬送、医療体制整備」「医療福祉の連携と多職種人材育成」「登録事業と研究促進」に関する展望を概説し、「対策基本法」が指し示す脳神経疾患診療体制の未来図を議論したい。
○竹川 英宏1,2, 中山 博文1,3, 橋本 洋一郎1,4, 峰松 一夫1,5 (1.日本脳卒中協会, 2.獨協医科大学病院, 3.中山クリニック, 4.熊本市民病院, 5.医療法人医誠会法人本部)
○山上 宏 (国立病院機構大阪医療センター 脳卒中内科)
○井口 保之 (東京慈恵会医科大学 内科学講座 脳神経内科)
○藤本 茂 (自治医科大学病院 内科学講座神経内科学部門)
○平野 照之 (杏林大学医学部 脳卒中医学教室)
○森 恩, 桑原 政成, 古元 重和 (厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課)