○吉田 眞理 (愛知医科大学 加齢医科学研究所)
セッション情報
シンポジウム
[S-37] シンポジウム37 臨床への還元のための病理確定診断の重要性
2021年5月21日(金) 14:40 〜 16:40 第9会場 (国立京都国際会館 1F さくら)
座長:大会長校事務局
神経疾患では未だに最終診断が病理解剖によらざるを得ないものが多い。CBD, PSPなど頻度は低いが臨床診断が困難であるものや、パーキンソン病、運動ニューロン疾患、認知症といった頻度の高い疾患でも臨床では予測しなかった疾患であることも少なくない。今後の根本治療に向け、早期に的確な診断を行うために、病理解剖の重要性を改めて考えたい。
○清水 宏 (新潟大学脳研究所 病理学分野)
○足立 正1,2, 花島 律子2 (1.鳥取大学医学部脳神経医科学講座神経病理学, 2.鳥取大学医学部脳神経医科学講座脳神経内科学)
○齊藤 祐子1, 日本ブレインバンクネットメンバー2 (1.東京都健康長寿医療センター 神経病理, 2.日本ブレインバンクネット)