[S-01-2] 多発性硬化症の炎症性グリア変性と神経変性~進行型の病態update
1993年 新潟大学医学部卒業、新潟大学脳研究所神経内科入局
2002年 新潟大学大学院医学研究科博士課程修了
2003年 米国ワシントン大学医学部免疫学分野研究員 (Marco Colonna教授に師事し, 自然免疫学の研究に従事)
2007年 新潟大学医歯学総合病院神経内科助教
2010年 同病院講師
2015年 同講師
2019年 新潟大学大学院医歯学総合研究科総合医学教育センター・脳神経内科学 准教授
多発性硬化症 (MS)・視神経脊髄炎 (NMOSD) をはじめとした免疫性神経疾患の専門診療と研究を行っております。自然免疫学のトップランナー・ワシントン大学Marco Colonna教授 (Highly Cited Researchers 2020・免疫学)、神経病理学の権威・ウイーン大学Hans Lassmann教授 (Highly Cited Researchers 2020・神経科学) との密な共同研究から、免疫学的隔絶部位「脳」における自己免疫病態の解明を目指しております。MS/NMOSD診療ガイドライン作成委員を務め、日本におけるMS/NMOSD診療力向上を目指しています。2019年3月東京で開催されたW20国際女性会議/WAW! で基調講演を行い、難病を持つ患者さんが治療・仕事・家庭生活の両立を可能とする社会の実現に向けて歩みを進めています。
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