[HQ-02] オープンイノベーションが拓く未来:エコシステム確立に向けた課題
京都大学大学院薬学研究科博士後期課程修了後、国内外の大学・研究所において基礎研究・教育に従事。特に、遺伝子編集技術の一つであるジンクフィンガーを活用した機能性人工タンパク質の創成や、遺伝子コードの拡張を通じた人工アミノ酸を含む組換えタンパク質の合成に関する技術の、バイオベンチャーを通じた実用化に貢献。その後、内資系・外資系製薬会社における創薬研究・臨床開発・開発薬事・レギュラトリーサイエンス・レギュラトリーポリシー・産学連携・事業開発に関する要職を歴任し、2022年8月より現職。現在、 BeiGene社のRegulatory Affairs Japan Headとして、日本における研究開発品目の薬事戦略策定に従事する傍ら、これまでの経験を活かし、2022年4月からDIA Japan Open Innovation Community Leadとして、日本の医療用製品のオープンイノベーションの現状・課題の分析や事例に関する産官学の議論を通じて、日本のオープンイノベーションエコシステムの改善・発展に向けた議論・発信に取り組んでいる。
抄録パスワード認証
パスワードは「第64回日本神経学会学術大会プログラム・抄録集」の18ページに記載してあります。