[S-34-3] 基礎神経科学研究のすゝめ―ゲームチェンジを目指して
慶應義塾大学大学院医学研究科委員長、医学部生理学教授、医学博士。専門は神経科学(シナプス可塑性・シナプス形成と除去機構)。1985年自治医科大学医学部卒業後、大阪府立総合医療センター、大阪府健康医療部を経て1989年自治医科大学大学院入学(香川靖雄教授)。日本学術振興会特別研究員を経て1993年医学博士取得。同年Human Frontier Science Programにより米国ロッシュ・分子生物学研究所へ留学。1995年米国セントジュード小児研究病院・助教授、2002年同・准教授を経て2003年より現職。代表的受賞として2005年北里賞、2012年時実利彦記念賞、2012年文部科学大臣表彰。日本神経科学学会会長、日本脳科学関連学会評議員、日本生理学会評議員、日本学術会議神経科学分科会副委員長、日本医療研究開発機構プログラムスーパーバイザー等を歴任。
抄録パスワード認証
パスワードは「第64回日本神経学会学術大会プログラム・抄録集」の18ページに記載してあります。