[S-13] シンポジウム13「孤発性神経疾患のゲノム解明と医療応用」

[S-13-4] 脳血管障害の大規模ゲノム解析

鎌谷 洋一郎 (東京大学大学院新領域創成科学研究科)

2002年3月　 千葉大学医学部医学科卒。
2002年5月- 千葉大学医学部附属病院　研修医
2003年4月- 国保旭中央病院　研修医
2005年4月- 松戸市立病院　研修医
2006-2009年 東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程
2009-2013年 フランス・ヒト遺伝子多型研究センター(CEPH) 研究員、2012年より上級研究員
2013-2019年 理化学研究所　統合生命医科学研究センター統計解析研究チーム　上級研究員、2015年4月より同チームリーダー。
2017-2019年 京都大学大学院医学研究科准教授を兼任
2019年6月- 東京大学大学院新領域創成科学研究科　教授。

遺伝統計学とゲノム医学を専門とし、多因子疾患のゲノム解析ならびに国際共同研究に携わってきた。また、2018年3月までバイオバンク・ジャパンの遺伝統計解析責任者、2019年6月からは運営委員。現在は、ポリジェニック・スコア、オミックス統合解析やレアバリアント解析に引き続き興味がある。