第46回日本神経科学大会

セッション情報

シンポジウム

[1S10a] 加齢と神経変性疾患における神経ホメオスタシス制御の最前線

このシンポジウムはAMED橋渡し研究戦略的推進プログラム、武田科学振興財団薬学系研究継続助成、東北大学若⼿リーダー海外派遣プログラムにご支援いただきました。

2023年8月1日(火) 14:00 〜 16:00 第10会場 (会議室4)

オーガナイザー:川畑 伊知郎(東北大学 大学院薬学研究科 先進脳創薬講座)、デイビッド フィンケルシュタイン(メルボルン大学フローリー研究所パーキンソン病講座)

超高齢化社会の到来により加齢性疾患の増加が社会問題となっている。加齢により神経機能が低下する原因は未だ不明である。私たちは神経機能の恒常性がどのように維持され失われるのか、独自のバイオマーカーを用いて、老化と神経変性疾患に伴うシグナルネットワークを解析した。本シンポジウムでは神経機能の恒常性の制御機序について最新データを概説し、疾患における生理的意義とその治療応用について議論する。

○Ying-Mei Lu1, Ya-Ping Lu1, Xiang Chen2, Xiu-Xiu Liu2, Yi Shi1, Zhao-Cong Wei1, Li-Li Feng2, Quan Jiang3, Wei-Feng Ye4, Takuya Sasaki5, Kohji Fukunaga5, Yong Ji2, Feng Han2 (1. School of Basic Medical Sciences, Nanjing Medical University, Nanjing, China, 2. School of Pharmacy, Nanjing Medical University, Nanjing, China, 3. College of Pharmaceutical Sciences, Zhejiang University, Hangzhou, China, 4. Department of Pharmacy, The Children’s Hospital, Zhejiang University School of Medicine, Hangzhou, China, 5. Department of Pharmacology, Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Tohoku University, Sendai, Japan)

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