2022年10月7日(金) 11:00 〜 12:30 第3会場 (熊本城ホール 3階会議室A1)

座長 : 久留 聡（NHO 鈴鹿病院 脳神経内科 院長）、高田 博仁（NHO 青森病院 院長）

国立病院は筋ジストロフィー患者の医療とケアに長く関わり、その進歩と発展に大きく寄与してきた実績がある。しかしこれからも選ばれる筋ジストロフィー施設であるためには、様々な病型の筋ジストロフィー患者のライフステージに応じた幅広くかつ個別性の高い支援を提供できるかが鍵になる。今回のシンポジウムは、国立病院が関わる筋ジストロフィーのライフステージを概観し、国立病院がブランド力と存在感を高めて選ばれる施設であるために多くの職種がそれぞれ何をすべきか建設的に議論する場としたい。