第76回国立病院総合医学会

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シンポジウム

協議会企画

[SY42] シンポジウム42
コロナ禍の保育士の役割を考える

Sat. Oct 8, 2022 3:00 PM - 4:30 PM 第11会場 (熊本市民会館 2F大会議室)

座長 : 古賀 聖子(NHO 熊本再春医療センター 療育指導室 主任保育士)、長尾 弘子(NHO やまと精神医療センター 療育指導室 主任保育士)

国立病院機構の保育士は少数職種ではあるが、重症心身障害病棟、神経筋疾患病棟、通所、小児科、児童思春期等と担当部署は多岐にわたる。その中で保育士は、対象患者や利用者の療育・日中活動をはじめとした発達支援や家族支援に加え、個別支援計画の作成や支援サービス等、多くの業務を担っている。コロナ禍となり、日中活動や家族支援等、業務内容は異なってきており、感染対策や様々な制約があるなかで、患者や利用者のよりよい生活を送れるよう、工夫しながら支援している。今回、日中活動支援をはじめとした保育士の様々な取り組みを紹介しながら、コロナ禍での保育士の役割を考える場を設けたいと考えた。

3:45 PM - 4:00 PM

上田 美香1, 大藤 祥子1, 大屋 奈央1, 朝岡 美紀1, 椎木 泰華1, 竹中 真由美1, 福村 真以1, 中村 まふみ1, 松下 裕惠1, 梅本 早紀1, 廣野 好秀1, 林 真紀1, 松井 愛1, 磯田 由美1, 川久保 幸代2, 木下 皓介3 (1.NHO和歌山病院 療育指導室, 2.兵庫中央病院 療育指導室, 3.兵庫あおの病院 療育指導室)