2022年10月7日(金) 11:00 〜 12:30 第10会場 (熊本市民会館 1F大ホール)

座長 : 松本 純夫（NHO 東京医療センター 名誉院長）、矢作 尚久（慶應議塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授）

COVID-19流行中、教育機関では密を避けるためタブレットを配布し、オンライン授業中心となる変化がもたらされた。NHO内のWeb会議も接続状況が改善した。一方、外来診療の通院を控えた患者や入院家族への対応は十分と思えずDXの兆しは見られない。ソサエティ5.0社会に対応した診療体制をNHOも整え始める時期に来ているのではないだろうか。例えば、Hosp.netを介して集約している診療データも臨床評価指標と共にまとめられているが、次世代医療基盤法の見直しも踏まえ、その先の活用を議論すべき時になっていると思いますが、如何でしょう。