11:00 〜 11:20
○岡﨑 俊彦 (厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課障害児発達障害者支援室)
シンポジウム
協議会企画
2022年10月7日(金) 11:00 〜 12:30 第11会場 (熊本市民会館 2F大会議室)
座長 : 佐々木 京太(NHO 青森病院療育指導室 療育指導室長)、 山㟢 利紘(NHO 甲府病院 療育指導室 主任児童指導員)
障害者総合支援法が施行され、10年が経過する今日、障害福祉サービスの利用者も多様化し、利用者の個々のニーズに応じた良質なサービスを提供することが求められている。現在、国立病院機構が提供する障害福祉サービスも多岐にわたっており、それぞれの病院が持つ機能を活かすことで、地域に貢献につなげる体制整備が重要となっている。近年の福祉施策の動向として、「障害者総合支援法改正法施行後3年の見直し」(厚生労働省,2022)では、本人の希望する暮らしを実現するためには、当事者中心の視点をもち、意思決定支援に配慮しながら、福祉と医療の両面からマネジメントすることが重要であることが述べられている。加え、令和3年9月に施行された、医療的ケア児支援法(通称)でも医療的ケア児支援センターの設置を含め、専門性の高い相談機能の充実が掲げられており、これまで国立病院機構の福祉職が培ってきた相談機能やマネジメント機能といった広い知見とスキルを地域に貢献することが期待されている。そこで、本シンポジウムでは、近年の福祉施策の動向を踏まえた、国立病院機構が展開する障害福祉の先駆的な取り組みについて福祉職の観点から実践報告を行っていただくことで、国立病院機構の福祉職が担うべき役割について探る機会としたい。
11:00 〜 11:20
○岡﨑 俊彦 (厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課障害児発達障害者支援室)
11:20 〜 11:40
○佐村 知哉, 矢野 和輝, 内藤 愛子, 藤井 友香, 今井 由香理, 杉浦 敦子, 澤上 恵, 澤井 康子, 松村 隆介, 安達 ひとみ, 平林 秀裕 (NHO奈良医療センター 療育指導科)
11:40 〜 12:00
○番 里絵 (NHO 東名古屋病院 療育指導室)