14:00 〜 14:15
○赤星 誠美 (NHO九州がんセンター 看護部)
シンポジウム
協議会企画
2022年10月7日(金) 14:00 〜 15:30 第2会場 (熊本城ホール 2Fシビックホール)
座長 : 近藤 才子(NHO 東京医療センター 看護部 看護部長)、内野 かおり(NHO 熊本医療センター 看護部 看護部長)
「働き方改革」は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」などの課題の解決のため、労働者の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、労働者一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指すとされており、労働時間の削減もそのひとつである。現在、医療の現場においても働き方改革が進められている。労務管理としても勤務時間管理や年次有休休暇取得、育児・介護支援体制など環境としては整えられてきている。しかしその働き方改革の中で、自ら学ぼうとする部分も勤務時間という枠組みの中で窮屈さが生じてはいないだろうか。少子高齢化にて働く者が減少していく中、また働き方改革として環境を整える中、働き続けられる人の確保および限られた配置人員の中で、看護の質を向上させていくには、看護職員個々の能力の育成と発揮が必須であると考える。このシンポジウムでは、これから先の人材育成には、どのような看護職員への支援、職場環境の調整が必要か、そのためには看護管理者としてどのようにあるべきかを導き出したい。
14:00 〜 14:15
○赤星 誠美 (NHO九州がんセンター 看護部)
14:15 〜 14:30
○宮下 恵里 (社会福祉法人恩賜財団 済生会熊本病院 看護管理室)
14:30 〜 14:45
○濱田 正美 (国立大学法人 九州大学病院 看護部)
14:45 〜 15:00
○小澤 三枝子 (国立看護大学校 看護学部)