加藤光広1, 新島新一2, 福與なおみ3, 福田冬季子4 (昭和大学医学部小児科1, 順天堂大学医学部附属練馬病院小児科2, 東北大学医学部小児科3, 浜松医科大学小児科4)
セッション情報
委員会主催セミナー
長期計画委員会ワークショップ
[CIW1] 長期計画委員会ワークショップ
10年後の小児神経科医のなすべきこと・30年後の小児神経学会の姿
2017年6月15日(木) 13:50 〜 16:50 第6会場 (10F 会議室1009)
座長:神山潤(東京ベイ・浦安市川医療センター), 友田明美(福井大学子どものこころの発達研究センター)
【ねらい】
昨年に引き続き,長期計画委員会は参加型のワークショップを主催します.テーマは「10年後の小児神経専門医のなすべきこと・30年後の小児神経学会の姿」でサブテーマは以下の5つとしました.1.国際化,2.重症心身障害支援の未来に向けて,3.日本小児神経学会での共同研究の推進について,4.女性会員の活躍,5.小児神経2035.昨年同様3時間の枠を玉井会長は用意してくださいました.テーマごとにファシリテーターの先生方のサポートで議論して頂き,その後発表,総合討論も行う予定です.多くの会員の皆様の積極的な参加を期待しております.なおテーマ3にはゲストファシリテーターとして京都府立医大の森本昌史先生のご協力をいただけることとなっております. 10年前(2007年),30年前(1987年)の医学レベル,医療現場に思いをはせ,現在と比べたとき,その変わり様に多くの方が震撼するのではないでしょうか.この変化を顧みると,10年後(2027年),30年後(2047年)の医学・医療を想像することは難しいのかもしれません.10年後,30年後に小児神経科医の存在価値はあるのでしょうか? いかなる貢献を果たさなければならないのでしょうか? 変化こそ唯一の永遠なり,と看破したのは岡倉天心ですが,医療界も含めた社会は変化することを求められています.新たな価値観の創造が求められているようにも感じます.是非この機会に学会のそしてご自身の将来の姿を思い描いてみていただければと思います.積極的に前向きかつ具体的に議論が深まることを期待しております.よろしくお願いいたします.なお当日参加も可能にできればと思っていますし,見学できるスペースも確保する予定です.是非ともお立ち寄りください.お待ち申し上げております.
口分田政夫1, 岩崎信明2, 三山佐保子3, 宮本晶恵4 (びわこ学園医療福祉センター草津小児科1, 茨城県立医療大学小児科2, 都立小児総合医療センター神経内科3, 北海道立旭川肢体不自由児総合療育センター4)
森本昌史1, 中井昭夫2, 多田弘子3, 神山潤4, 加藤光広55 (京都府立医科大学小児科1, 兵庫県立リハビリテーション中央病院2, 千葉県済生会習志野病院小児科3, 東京ベイ・浦安市川医療センター4, 昭和大学医学部小児科学5)
友田明美1, 鶴澤礼実2, 加賀佳美3, 久保田健夫4 (福井大学子どものこころの発達研究センター1, 福岡大学筑紫病院小児科2, 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所知的障害研究部3, 山梨県赤十字血液センター4)
小倉加惠子1, 川上康彦2, 鈴木由香3, 宮島祐4 (森之宮病院小児神経科1, 日本医科大学多摩永山病院小児科2, 愛媛大学小児科3, 東京医科大学小児科4)