第59回日本小児神経学会学術集会

セッション情報

ディベートディスカッション

てんかん、けいれん

[DD1] ディベートディスカッション
難治てんかんをディベートする~意見・異見~

2017年6月15日(木) 13:50 〜 16:50 第4会場 (10F 会議室1003)

座長:白石秀明(北海道大学病院小児科・てんかんセンター), 奥村彰久(愛知医科大学医学部小児科)

【ねらい】
てんかん治療は薬剤選択のみならず,外科治療,迷走神経刺激,食事療法の選択肢も増えました.「あなたならどう治療するか?」ディベートしたいと思い企画しました.以下の症例についてディベートしたいと思います.ご参加ください. ①「結節性硬化症に合併した難治てんかん」―ビガバトリン,手術療法,食事療法について,適応やタイミングをどのように考えるか? 症例呈示 岡西 徹(聖隷浜松病院てんかんセンター) ②「早期発症てんかん性脳症の一例」―重度発達遅滞を合併している難治てんかん症例の治療戦略 症例呈示 倉橋 宏和(愛知医科大学) ③ 「MRIで明らかな異常を認めない後頭葉てんかんと思われる一例」―MRIではnon lesionであるが,発作が止まらない症例の治療は? 症例呈示 小林 悠(国立病院機構西新潟中央病院)