齋藤伸治1, 山形崇倫2, 小坂 仁2, 酒井康成3, 山本俊至4, 和田敬仁5 (名古屋市立大学大学院医学研究科新生児・小児医学分野1, 自治医科大学小児科学2, 九州大学病院小児科3, 東京女子医科大学附属遺伝子医療センター4, 京都大学大学院医学研究科医療倫理学・遺伝医療学分野5)
セッション情報
実践教育セミナー
遺伝子解析・遺伝相談
[JKS11] 実践教育セミナー11
第4回遺伝学実践教育セミナー:網羅的遺伝子解析結果を判断する
2017年6月17日(土) 14:30 〜 17:30 第7会場 (10F 会議室1004-5)
【ねらい】
著しく進歩する遺伝学的検査結果を正しく解釈するための実践的セミナーを開催します.小児神経疾患には多くの遺伝性疾患があり,遺伝学的解析は益々重要です.これまでに染色体アレイCGHの解釈,次世代シーケンサーを用いた網羅的遺伝子解析結果の解釈を学びました.今回はIRUD—Pなどの全エキソーム解析で得られる結果の解釈の基本を学びます.このセミナーは小グループにわかれて自ら解析を実施するハンドオンセミナーです.人数が限られますので,ご理解をお願いいたします.