荒井洋 (ボバース記念病院小児神経科)
セッション情報
企画セミナー
リハビリテーション
[SSM2] 企画セミナー2
神経機能とその局在について学んでみよう!① 小児リハビリテーションにつながるバイオロジー~臨床応用への架け橋~
2017年6月15日(木) 13:50 〜 15:50 第3会場 (10F 会議室1001-2)
座長:荒井洋(ボバース記念病院小児神経科), 小沢浩(島田療育センターはちおうじ)
【ねらい】
近年,ロボットやブレインマシンインターフェイスなどのデバイス開発が目覚ましく進歩し,これらを活用した成人の神経疾患治療アプローチはニューロリハビリテーションの新しい潮流となりつつあります.本セミナーでは,脳性麻痺をはじめとした小児科領域の神経疾患の病態・リハビリテーションに関する最近の知見,およびリハビリテーション効果発現メカニズムに関する基礎研究成果の知識を深堀りします.基礎的知識を深めた上で,小児リハビリテーションへの脳深部刺激療法やロボットスーツ等の活用に関して,応用展開の可能性や問題点を考える機会にしたいと考えています.
肥後範行 (国立研究開発法人産業技術総合研究所人間情報研究部門)
中島孝 (国立病院機構新潟病院)
熊田聡子 (東京都立神経病院神経小児科)