Fri. Jun 1, 2018 3:20 PM - 4:50 PM Room 6 (3F 303)

Chair:Akio Nakai(The Center for the Study of Child Development,Graduate School of Clinical Education.Research Institute for Education, Mukogawa Women's University), Mitsuhiro Kato(Department of Pediatrics, Showa University School of Medicine, Tokyo, Japan)

【企画・趣旨のねらい】
　小児神経学会の臨床・研究レベルの向上，国際化の推進において，海外への留学は非常に重要であるが，近年，若い小児科医・神経小児科医において，その機会や意欲などが減少している感は否めない．そこで，本シンポジウムでは，学会員に向けた留学にあたっての様々なニーズや課題に関するアンケート調査を実施しその結果を元に，シンポジアストとして，これから留学を目指す若手医師（臨床／研究），留学経験者，また，留学生を受け入れている海外機関，それぞれの立場からご発表いただき，若い学会員が積極的に海外に出向き，我が国の小児神経学の発展に寄与できるよう，学会として何ができるかなどの討論につなげていきたいと考えています．